玄関ドアを室内にいながら施解錠できる電気錠システムのオプションは、2階リビングの家を検討中の方に強くおすすめしたい必須機能です。
みずー
もちろん2階リビングじゃなくても超オススメです!
今回は、この玄関ドアの遠隔操作オプションについて使ってみて感じたおすすめポイント(メリット)やデメリット、オプションを選べる玄関ドアメーカーについてまとめました。
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【便利】電気錠システムは2階リビングに必須
電気錠システムに、室内のスイッチ操作で玄関ドアの施解錠ができるオプションをつけられます。
鍵が閉まってるか開いているか。扉が開いているか閉まっているか。といった扉の状態ををチェックすることもできるので、ほんとに便利です。
みずー
操作スイッチはリビングだけじゃなく好きな場所につけることができます。
わが家の玄関ドアは三協アルミですが、『操作スイッチプラン』というオプションでラインナップされていました。
- 玄関ドアの鍵を室内からスイッチひとつで開閉できる
- 子どもの帰宅時にわざわざ玄関まで行く必要なし
- 玄関ドアの状態(施解錠、開閉)がひと目でわかる
玄関ドアの鍵を室内からスイッチひとつで開閉できる
操作スイッチプラン(三協アルミのオプション名)なら、玄関から離れた部屋に設置したスイッチで鍵の開け閉めができます。
設置場所はリビングに限らずどこでも可能です。
みずー
家の中で一番多くの時間を過ごす場所と言えば、一般的にはリビングです。
設置場所はリビングにしておけばほぼ間違いないでしょう。
三協アルミでは、操作スイッチは基本1つですがもう1つ追加することもできます。(最大2台まで設置可能)
子どもの帰宅時にわざわざ玄関まで行く必要なし
「子どもに鍵を持たせると紛失が心配」
「階段降りて玄関をいちいち開けに行くのはめんどくさい」
2階リビングにありがちな不満を解消してくれるのが、玄関ドアの室内から施解錠システムです。
みずー
子どもが帰ってきてインターホンを鳴らしたら、モニターで確認して「おかえり~」と言いながらスイッチポンで玄関ドアが開錠!
ものすごくラクで便利です。
子どもが出て行った後もワンタッチで施錠できるので、リビングで見送ることができます。
玄関ドアの状態がひと目でわかる
家の中にいると、「玄関ちゃんと鍵閉まってるかな…」と不安になることありませんか?
みずー
私はしょっちゅうです。
『玄関ドアキーの室内から施解錠システム』なら、操作盤に玄関ドアの状態が表示されるので一目で確認できます。
操作スイッチは、シンプルでわかりやすいです。
みずー
ちゃんと閉めたと思っていても閉まってなかったり、子どもが出入りした後など、超便利です!
実際に使ってみて想像以上だったのが、子どもの帰宅後です。
「ちゃんと鍵閉めてね!」と言い聞かせてるんですが、けっこうな確率で忘れてるんですよね。。
こんな時も、操作スイッチで施錠状態の確認と施錠ができるので重宝してます。
操作スイッチプラン唯一のデメリット『価格』も問題なし
操作スイッチプランを採用した玄関ドアを使い始めて3年になりますが、はっきり言ってメリットだらけでデメリットは全く見当たりません。
みずー
ほんとうにオプションつけて良かったです。大大大満足!!
それでもあえてデメリットを挙げるなら、価格です。
操作スイッチプランの価格は、カタログでは税込13万超です。
「高い!」と思いますよね。
たしかに金額だけ見たら結構なお値段です。
ですが、わが家が完成してから約4年の感想は、
「操作スイッチプランを採用して本当に良かった!!これなしの生活は考えられない。」
これに尽きます。
玄関ドアの遠隔操作ができるからこそ、2階リビングのメリットを最大限に受けられます。
毎日家族全員が何度も出入りする玄関だからこそ、利便性を重視すべきです。
それでも操作スイッチプランをつけると決めた時は正直「10万超えかー」と思いました。
でも、入居して4年が経つ今、たとえ20万超えだったとしても絶対に後悔しないと言い切れます。
みずー
操作スイッチプランを希望した私を褒めてやりたいです!
三協アルミ以外の室内から施解錠できる玄関ドアは?
調べたところ、人気の玄関ドアメーカーではオプションでつけることが可能です。
- YKKAP・・操作盤付インターフェースユニット
- LIXIL・・FimiLock オプションプラン
- 三協アルミ・・操作スイッチプラン
- ユダ木工・・安心の電気錠システム
わが家が建った2018年当時、ユダ木工は電気錠システム自体なかったと記憶してますが、現在(2022年)はオプションでつけることができます。
当時はどうしても電気錠の遠隔操作システムにしたくて、標準仕様だったユダ木工の玄関ドアをやめて三協アルミにしたんです。
みずー
当時ユダ木工にも電気錠システムがあったら絶対そちらにしてました。
ユダ木工の玄関ドア、素敵ですよね。
玄関ドアの機能性は妥協してはいけない
毎日玄関を幾度となく開け閉めして実感するのは、玄関ドアの機能に妥協しなくてよかった!ということです。
室内から玄関ドアを操作できるオプションは価格的に高いので、減額調整の際に妥協しそうになりましたが押し通して本当に良かったです。
つけて一番満足してるオプションと言っても過言ではありません。
お金のかけどころの判断基準として、【毎日必ず使うもの】は最上位に来ますし入居後の満足度も高めてくれます。
玄関ドアには、ぜひこの電気錠システムの室内から操作できるオプションを検討することをおすすめします。