転勤族だとマイホーム購入について、次のことを一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか?
- みんなマイホームどうしてるんだろう?
- もし家を購入するとしたらいつ?
- どのタイミングで?
- マイホーム購入後に転勤になった時はどうする?
- やっぱり賃貸が無難?
みずー
たぶん一生で一番の大きな買い物だろうし、失敗したくない!
わが家は、マイホーム購入を選択しました。
家が建ってから1年以上過ぎました。
あらためてマイホーム購入の決め手は何だったか考えてみると、
結局のところ「マイホームが欲しい!」という気持ちが一番大きな理由でした。
みずー
不安もあったけど、マイホームを建てて本当に良かった!大満足しています。
今回は、転勤族のマイホーム事情について調べたことや実際に聞いたことをまとめました。
- 転勤族のマイホーム事情
- わが家はなぜマイホーム購入を決断したのか
- マイホーム購入するかしないか決める上で大切なこと
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転勤族でも最終的にマイホームを購入している人は多い
夫の職場は、全員もれなく転勤ありの環境です。
ほぼ例外なく、数年おきに県内を異動してまわるスタイルです。
転勤族の持ち家率は低いというイメージがありましたが、実際に夫の職場を見るかぎりでは、意外と持ち家率は高いです。
- 子どもが小さいうちに購入
- 独身でマンションを購入
- いざとなったら売ることも視野にいれて購入
- 将来は売ることを考えて購入
- 定年後に購入
みずー
転勤族のマイホーム購入について、実例を1つずつご紹介します。
子どもが小さいうちに購入
身近な転勤族を見ていると、子どもがまだ小さいうち(小学生まで)に家を購入する割合が一番高いです。
みずー
わが家もこのパターンでした。
主な理由としては、次のとおりです。
- 子どもに転校のない学校生活をさせてあげたい
- 受験などを見すえ、子どもの進学を優先させたい
- 子どもに実家、ふるさとをつくってあげたい
独身でマンションを購入
単身者の場合は身軽に動けることから賃貸が多いですが、なかにはマンションを購入する方もいらっしゃいます。
みずー
夫の職場のまだ若い女性は、将来結婚する可能性を考慮してファミリータイプの広いマンションを購入してました!
いざとなったら売る前提で購入
「今家を購入することが家族にとってベストだから、買う。 結果どうしてもうまくいかなかったら、貸すなり売るなりするから大丈夫!」
と、このような考えで注文住宅を建てた方もいらっしゃいました。
暴走とも思えるような決断ですが、いざという時のことを考え、売れやすい家づくりを心がけたそうです。
◎立地重視
◎有名ハウスメーカーで建てる
◎間取りや内装は奇抜なものではなく万人受けするものに
誰もができる決断ではありませんが、そういう考え方もあるのか!と目からウロコでした。
ただし、近くに実家があり、いざとなったら援助も期待できる環境です。
みずー
余裕があると大きい決断もしやすくなりますね。
将来は売ることを考えて購入
全国転勤がある方で、地元じゃないけど子どもの年齢的にマイホーム購入を決断した方もいらっしゃいました。
その方の場合、子どもの進学のため。というのが一番の理由です。
夫婦ともに県外出身者で、将来は地元へ帰る可能性が高いということでした。
みずー
将来の売りやすさ、管理しやすさを考えてマンションを購入されてました。
定年後に購入
ひと昔前は、定年後に家を建てる方が多かった印象です。
今は、
- 晩婚化で定年時でもまだ子育てが終わっていない家庭も多く、とても家を建てる状況ではない
- 退職金をあてにできない
- 年金もあてにできない
などの理由もあり、子どもが小さく仕事も現役のうちに家を購入して、定年後になるべくローンを残さない。
といった選択をする家庭が増えています。
みずー
わが家も上記の理由で、定年後に家を建てることは不可能と判断しました。
ずっと賃貸派の転勤族もいます
持ち家派の人がいる一方で、やはり賃貸派の人もいます。
独身の方や、お子さんがいらっしゃらないご家族の方が多い傾向があります。
理由としては、次のものがあげられます。
- 持ち家に縛られたくない
- 多額のローン(借金)を組みたくない
- いずれ実家に帰る予定がある
- 独身のため賃貸でじゅうぶん
- 子どもがいないため転勤があっても夫婦で動ける
わが家の選択はマイホーム購入でした
わが家は、最終的に注文住宅の一軒家を建てました。
ただ、転勤族ということもあり、もともとマイホームは現実的な話ではありませんでした。
みずー
家族の状況や住む場所が変わったことにより、一気にマイホームへと突き進みました。
わが家がマイホーム購入を決断した主な理由は、次のとおりです。
- 子どもの進学問題
- 都市部に転勤となり家賃が高くなった
- 35年の住宅ローンがフルで組めるギリギリの年齢
- マイホームが欲しかった
今は、既に家が完成し、入居してあっという間に1年以上経ちました。
当時を振り返ったところ、マイホーム購入の一番の決め手となった理由は、『マイホームが欲しかった』
これに尽きます。
みずー
わが家がマイホームを決断した理由については、また別記事で詳しく書こうと思います。
マイホーム購入で一番大事なのは気持ちです
マイホームは買う派?買わない派?みんなどうやって決めてるの?ということで、
わが家のまわりの転勤族のマイホーム事情をまとめました。
書いて思うのは、転勤族だからといってみんな同じではない。
たとえ同じ職場で同じ業務をしていても、家族構成や考え方などの違いで全く違います。
みずー
わが家がマイホームに踏み切った最大の理由は、ズバリマイホームが欲しかったから。
細かいものまで入れると、マイホーム購入の理由はたくさんあります。
でも、最後の決め手は「マイホームが欲しい。」という強い気持ちでした。
その気持ちがあったからこそ決断できたし、がんばれました。
いろいろな条件を比較して決めることももちろん大事です。
ただ、それには気持ちが伴っていないと、途中でブレたり後から後悔しかねません。
まずはシンプルに、マイホームに対する自分の気持ちに耳を傾けてみることをおすすめします。
みずー
ただ、金銭面で大丈夫なら。です。
どんなにマイホームが欲しくても金銭面で過度ながんばりは厳禁です!
まずはざっくりと希望のマイホームがどのくらいで手に入るのか調べてみることからおすすめします。
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