家づくりで担当者は重要!体験談から3つの理由と失敗しない対策を解説

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家づくりで担当者は重要!体験談と失敗しない対策

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担当者は家づくりにおいて重要か?というのは、よく議論されます。

担当者は重要!大事な家をいいかげんな人に任せるなんてこわい!

大事なのは家の性能!多少担当者がハズレでも家さえ良ければ問題ない。

どちらの意見も「なるほど。」と思いますが、私の経験から言うと、
 
家づくりの担当者は超重要です!
 
性能の良い家を作るハウスメーカーや大工さんに家づくりを依頼できても、担当者が良くないといい家は建ちません。

この記事では、わが家の経験談をもとにして家づくりの担当者は重要だという理由と対策をまとめます。

みずー

みずー

この記事を読めば、家づくりにおける担当者の重要性と悪い担当者に当たってしまった時の対策がわかります!

 

担当者が良くないと良い家が建たない3つの理由

担当者がハズレだと良い家が建たない3つの理由

『担当者が良くないと良い家は建たない』と実感した理由は3つをわが家の経験からご紹介します。

  • 担当者の仕事が遅いのは致命的
  • 現場は早い!どんどん工事が進む
  • 家づくりは修正もやり直しも簡単にできない

 

みずー

みずー

ひとつずつ体験談で解説していきます。

担当者の仕事が遅いのは致命的

ミスが多い担当者も困りますが、仕事が遅いのは致命的です。

担当者とは普段LINEでやり取りしていましたが、こちらの質問に1ヵ月も回答がありませんでした。

質問内容は、見積もりの変更金額です。

やろうと思えば当日にできる内容です。忙しかったとしても、2、3日中にはやるべきことです。

数日後に別件で連絡した時に、「見積もりの変更金額はもう少しお待ちください。」とメッセージがきたので忘れたのではないと思いますが。。そして結局連絡がないまま1ヵ月経ちました。

みずー

みずー

もう少しとはどのくらい? 私の感覚では遅くても2、3日なんだけど。

また、コンセントの打ち合わせをした後に増設したいから再度打ち合わせして欲しい。と要望した時も、
 
担当者「至急まとめまして、ご連絡させていただきます。」
 
と返信が来たきり、放置でした。

直接話す時は質問にも即回答したり色んな提案を出してくれるなどデキるイメージでしたが、LINEのやり取りになると人が変わったようでした。

家づくりも終盤の頃に棟梁さんと担当者の話になりましたが、同様のことを感じていたようです。
 
棟梁「あいつは話す分にはいい感じなんだけど、実際は全然だ!」
 

毎日回答を待ち続けるストレスはかなりのものです。
相手も人間ですし、ガンガン催促するのも気もつかいます。

「忙しいのかもしれない。」

「こんなにのんびりしていて建築には支障ないの?」

「相手はプロなんだから、大丈夫だよね。大丈夫だからすぐに回答ないのかも。」

不信感やら心配やら、最後は不安な自分を納得させる理由をいろいろと考えたり、正直疲れました。

現場はどんどん工事が進む

建築中の家

家づくりは基礎が終わって上棟すると一気に進んでいきます。

建築中に変更や修正などはできますが、期限があります。

家の修正は、作ってしまってからでは難しいし遅いのです。

わが家が要望したコンセント位置の再打ち合わせは、まさに修正が難しいものでした。

打ち合わせの翌日に再打合わせの要望を伝えましたが、セッティングの連絡がないまま1週間たち、ものすごく不安でした。

素人ながらも、コンセントの配置は断熱材施工後には出来ないと思っていて、ネットで調べるとその通り。

コンセントや断熱材の施工は、それぞれ業者に依頼しています。
業者さんもいろんな現場の作業予定が詰まっていたりするので、日にちをずらすことは難しいです。

最悪なことに、コンセントの再打合わせの前に電気屋さんがコンセントの配置を終えていました。

そして断熱材の施工まで完了していました。

その後コンセントの再打合わせをして希望通りの箇所にコンセントを配置してもらいましたが、せっかく施工した断熱材をほじくって配置してありました。

これでは断熱材の効果が落ちてしまいます。

みずー

みずー

ものすごく残念な出来事でした。


 

家づくりは修正もやり直しも簡単にできない

家は、建て始めるとどんどん工事が進んでいきます。

電気配線や断熱材などの大掛かりな部分は修正は難しいし、やり直すにしても時間もお金もかかる場合が多いです。

「そんなの向こうに非があるんだから、ガンガン言ってやり直しさせればいいのでは?」

と思うかもしれませんが、実際そうなってみると言うのも気をつかうし気が重くてストレスでした。
 

みずー

みずー

担当者がちゃんと仕事してくれればいい話なんですけどね。 いらないストレスかかりまくりです。

担当者がハズレな時の対策

家づくりが終わった今、一連の担当者とのやり取りでこうすれば良かった。と思うのはこの2点です。

担当者とのやり取りの反省点
  • 担当者ともっと密にやり取りすればよかった
  • もっと早く担当者の上司に訴えればよかった

忙しいんじゃないかと遠慮して、担当者にあまり積極的に連絡しませんでした。

2日くらい回答がなかった時点で、あいさつがてら回答はまだか軽く催促すべきでした。

何も言われないとつい先延ばししてしまい、気がついたらかなりの日数が経過してた。というパターンを防ぎます。

仕事なのにあってはならないことですが、人はつい楽な方に流れてしまいます。

うるさい客と思われるよりも家づくりに支障が出るほうが嫌ですよね。

ここは勇気を出して、担当者とはこまめにやり取りしていきましょう

みずー

みずー

こまめな連絡は大事!


そして担当者とこまめにやり取りしても改善しなかったり、もうこれ以上は無理!となったら、担当者の上司に現状を訴えましょう

わが家はこれで担当者が変わり、社長さんが直接担当者になってくれました。

うちの場合、担当者の上司は建築家である社長さんだったので話も早かったです。

また、後から聞いた話だと他の物件でも何かやらかしていたようで、そういうこともあり対応が早かったのかもしれません。

みずー

みずー

社長さんに担当が変わってからのやり取りがスムーズ過ぎて感動しました!

担当者がハズレだと感じたら一刻も早く対策しましょう

家づくりで担当者がハズレの時の対策

担当者がハズレで一番被害が出るのは家です

長くなるので全部は書きませんでしたが、わが家はこの記事に書いた2つ以外にも、たくさんのエピソードがあります。

みずー

みずー

間に合わずあきらめたところや、こうしてください。と伝えたところが現場に伝わってなくて、これまたあきらめたり。

担当者とのやり取りのコツ
  • 担当者と密にやり取りする
  • 早く担当者の上司に訴える

大事な家に被害が出る前に、できるだけ早く対策しましょう。


 

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